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コンサルタントとは

皆様にご提供するサービスは 「アドバイザー」という言葉が適切かもしれません。

私のコンサルティング手法は

皆さんは、コンサルティングにどの様なイメージをお持ちでしょうか?
このホームページでは「コンサルタント」や「コンサルティング」という、言葉を使っていますが、私が皆様に提供するサービスは「コンサルティング」ではありません。むしろ「アドバイザー」(アドバイジング)という言葉が適切かもしれません。

コンサルティング (consulting) とは、業務または業種に関する専門知識を持って、主に企業(まれに行政など公共機関)に対して外部から客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うことである(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)とあります。

私の経験上、これでは一方的な指導であって相談依頼主企業様内部で高いモチベーションが無いと目標の実現(課題の解決)に至らない可能性が高いと考えます。

コンサルタントがコンサルティングした結果としての診断内容は、確かに的を得ています。 それにより、気づきが得られるのは評価に値します。 しかし、外部の人間が指摘したことを社内で実現しようとした場合の成功率は決して高くはありません。 なぜなら自分で決めたことではなく他人から押し付けられたことは心の底からやろうとする気持ち(モチベーション)が高くないからです。そうすると結果は自ずと悪い方向に出てしまいます。

本来あるべき姿は、うまくいかない理由を経営者と社員が話し合い(対話)その話し合いの中で出た結論を皆が合意形成し、その上で決まったことを実行することにあります。 しかし、対話・合意形成と言ってもそれを実現するためにルールがあります。 そのルールを理解していないで会議を設けることは「ルールを知らないで将棋をする」事と同じことで何も前へ進むことができないのです。私は、そのルールを指導し実現に向けてアドバイスする役目を負います。 決める事は自分たちで決める。そうすれば、自分でコミットしたことに関して必ず実行しなくてはならなくなるといった責任が生じます。少しずつ、社員が気づき、経営者も気づき、双方が成長していく為の手伝いをするのが私の役目と考えております。

また、第三者の視点から客観的に物事が見えますので自社の社員が立場上言えないことを助言してくれるのもアドバイザーを利用するメリットとなるでしょう。

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